レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGP決勝を3番手からスタートし、優勝した。
セバスチャン・ベッテル
「今日は勝利を手にできて最高だよ。これを(元F1ドクターの)シド・ワトキンス博士にささげたい。こういうふうに僕たちがサーキットでレースできるのはすべて、F1の安全性向上のために博士がしてくれた仕事のおかげなんだ」
「レースについては、ルイス(ハミルトン/マクラーレン)はリタイアしなければならなくて、残念だったよね。それがどんな気持ちか分かるよ。僕も前に同じ立場になったことがある。僕たちは接戦になっていたんじゃないかと思う。硬めのタイヤのほうがすごく感触が良くて、ペースもとても良かった」
「今日ここで優勝できて、本当に良かったよ。これから数戦は厳しいレースになると分かっているけれど、だからこそやりがいがあるよ」