ロータスのキミ・ライコネンは、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGP決勝を12番手からスタートし、6位になった。
キミ・ライコネン
「予選の結果を考えれば、今日のレースはそれほど悪くなかった。でも、もっとうまくできたチャンスはあったと思う。最初のセーフティカーは有利に働かなかった。表彰台を狙える速さは無かったけど、1回目のセーフティカーが無ければもう少し上に行けたかもしれない」
「間違いなくミハエル(シューマッハ/メルセデスAMG)とニコ(ロズベルグ/メルセデスAMG)よりも速かったのに、レース中のほとんどで彼らの後ろにはまってしまい、とてもストレスがたまった。ここのサーキットでは追い抜くのがとても難しいから、ピットストップや誰かのミスに頼らなければいけない」
「ドライバー選手権でまだ3位につけている。僕たちには残りのレースで上位のクルマと戦うための改善点がいくつかある。日本GP(10月7日決勝)で一歩前進して、そこからの巻き返しを図るよ」