ブルーノ・セナ(ウィリアムズ)が、シンガポールGP決勝で5グリッド降格となり、小林可夢偉(ザウバー)のグリッドが1つ繰り上がった。
セナは予選中、21コーナーの出口で壁に当たり、リアサスペンションを壊していた。その後、ギアボックスにまで損傷が及んでいると判明し、ギアボックスを交換することになった。
現在のF1では、5戦連続でギアボックスを使用するよう規定されていることから、17番手で予選を終えたセナは5グリッド降格。これにより、予選18番手の可夢偉が17番グリッドからスタートする。