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ウィリアムズには最近の結果以上の力があるとボッタス

2012年08月24日(金)14:53 pm

ウィリアムズのリザーブドライバーであるバルテリ・ボッタスは、2012年のウィリアムズのマシンには、最近のレースで示した以上の潜在能力があると話した。

現在ボッタスは、金曜日のフリー走行1回目を担当しているが、その走りは高く評価されており、2013年にはウィリアムズの正ドライバーへステップアップする可能性も高いと言われる。

ウィリアムズの2012年型車FW34は、チーム史上最悪とも言える結果だった昨年から大きく進歩し、第5戦スペインGPではポール・ポジションから優勝を飾った。しかしその後は結果が出ず、スペインGP以降の最高位は、前戦ハンガリーGPの7位だった。

ボッタスは、ウィリアムズのマシンには最近の数戦で見せた以上の力があると考えている。ブラジルの『Globo Esporte(グローボ・エスポルチ)』が伝えた。

「ここ数戦の結果については、僕たちはすごく不運だったと思う」

「もっとポイントが取れていたはずだ」

「クルマのペースは、見た目よりもっといい」とボッタスは述べた。

しかしボッタスは、マシン開発の点ではチームが正しい方向に進んでいるとも語った。

「今年初めと比べて間違いなくクルマの開発も理解もずっと進んでいるよ」

「方向は常に正しかった」

「当然ほかのチームも開発を進めたけれど、この調子で続けられれば、たとえほかの全チームが開発を続けても、十分なポイントが取れるはずだ」とボッタスは自信を示した。

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