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ジェンソン・バトン「スーパーソフトでグリップがどのくらいあるか分かった」

2012年05月25日(金)3:20 am

マクラーレンのジェンソン・バトンは、モンテカルロ市街地サーキットで行われたモナコGPフリー走行1回目で、13周を周回してベストタイムは1分17秒190で8番手。フリー走行2回目では、17周を周回してベストタイムは1分15秒746でトップになった。

ジェンソン・バトン
「今日一番大事な仕事は、燃料を積んだ重い状態でスーパーソフトタイヤ(ソフト側)のロングラン(1セットのタイヤで多くの周回を重ねること)をしっかりやってみることだった。それができたドライバーはいなかったと思うけどね。スーパーソフトがどういう挙動をするかを見る必要があったんだ。決勝ではそれが重要になるからね」

「少しでもスーパーソフトを履いて、グリップがどのくらいあるのか分かったのはよかったよ。あれで、土曜(26日)の前に調べてみる情報が少し手に入った。でも、予選の前にもう一度あのタイヤで走ってみる必要はあるね」

「フリー走行の1回目から2回目までの間に、クルマが明らかに良くなったのを感じられた。午後(フリー走行2回目)は違うことを試してみたんだけれど、クルマの感触がさらに満足できるものになったんだ。まだ改善の余地はあるけれど、進むべき方向は分かっているよ」

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