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ダニエル・リチャルド「浮き沈みのあるレースだった」

トロ・ロッソのダニエル・リチャルドは、バルセロナのカタルーニャ・サーキットで開催されたスペインGP決勝を15番手からスタートし、13位になった。

ダニエル・リチャルド
「スタートはそれほどよくなかった。でも戦略によっていくつか順位を上げることができたんだ。レースのある段階ではとても速く走ることができたけど、新品のプライム（ハード側タイヤ）を装着した最後のピットストップ後は、それまでのような速さを保つことができなかった」

「それまではタイヤをとてもうまくいたわりながら、ずっと比較的いいラップタイムを刻んでいたんだけれど、その（最後のピットストップ）後はかなりタイムを失ってしまった。しばらくの間は10番手を狙えるんじゃないかと思っていたけど、無理だったよ」

「浮き沈みのあるレースだった。でも少なくとも、バーレーンGP（前戦）のときに比べればわずかながら進歩は果たせているよ」