ルノーは、今季もロータスのスポンサーを務めるという。
ロータスは、もともとルノーF1として活動していたチーム。ルノーがチーム株式を手放したため、昨年からはロータス・ルノーGPとして活動し、今年はロータスがチーム名になった。
現在もルノーはエンジンサプライヤーとしてF1に残っているものの、今やチャンピオンチームであるレッドブルに注力している。しかし、今後もルノーはスポンサーとしてロータスを支援していくようだ。
ルノーのF1活動を行っているルノー・スポールF1のマネジングディレクターであるジャン・フランソワ・コベは、ロータスが支払うエンジン代金について、『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』紙へ次のように語った。
「(ロータスが支払うのは価格の)70%だけだ。われわれは今もチームのスポンサーだからね」
「KERS(運動エネルギー回生システム)や、2014年シーズンに使用するV6ターボエンジンについても技術提携を続けていく」