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キミ・ライコネンのチーム株式保有を否定するロータス

2012年02月08日(水)14:19 pm

ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、同チームのレースドライバーであるキミ・ライコネンがチーム株式を所有しているとのうわさを全面否定した。

2007年にF1チャンピオンとなり、2010年シーズンから2年間F1を離れていたライコネンのF1復帰に際しては、ロータスを所有するジェニイ・キャピタルからチーム株式のごく一部がライコネンに渡ったとの報道があった。

しかしこれについて、「ライコネンは株式を所有していない。事実無根だ」と語るブーリエの言葉を、ライコネンの母国フィンランドの『MTV3』が報じている。ブーリエはさらにこう続けた。

「ライコネンとは2年のドライバー契約を結んだ。チーム株式は100%、ジェニイ・キャピタルが保有している」

また、ライコネンとGP2チャンピオンのロメ・グロジャンというドライバーラインアップでは、ライコネンがナンバーワンドライバーであることが明らかだとの報道もブーリエは否定した。

「そのような内容は契約に盛り込まれていない」

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