2024年F1開幕戦バーレーンGP(バーレーン国際サーキット)初日を終えて、ダニエル・リカルド(RB)が次のように語った。
リカルドはフリー走行1回目でトップタイムを記録し、自身とチームのモチベーションアップに繋がったが、履いていたタイヤが違うため慎重だ。しかし、まだタイムは伸ばせるといい、楽観的なようだ。
●【2024F1第1戦バーレーンGP】フリー走行2回目のタイム
■ダニエル・リカルド(RB)
フリー走行1回目:1分32秒869、1番手、23周
フリー走行2回目:1分31秒516、12番手、26周
「僕らにとっては良い1日だったし、良いテストだった。午前中に“5分間の名声”を得られたけど、自分の名前がトップに表示されるのは嬉しいことだけど、FP1でソフトコンパウンドを履いたチームはそれほど多くなかったし、今日の夕方には自分たちの本当の位置がわかるだろうと思っていた」
「日中は太陽が出ているから、FP1の好調な結果については考慮する必要があるけど、夜間は路面コンディションが大きく変化する。FP1の後にいくつか調整を行ったけど、もう少しできることがあると思うので、データに没頭するのが楽しみだ」
「もっとタイムを出せるエリアがいくつかあるのはわかっているから楽観的でいられるし、すべてをまとめれば明日のQ3、土曜日(レース)のポイント争いができると感じている。トップ10に入れるかどうか楽しみだね」。