ルイス・ハミルトン(メルセデス)がフェラーリF1へ移籍することで突然空いたメルセデスF1のシートだが、フェラーリを出ていくことになるカルロス・サインツが候補者リストとして上がっていると考えられている。
そのサインツにとっては、メルセデスF1のシートよりも、有名な父の後と同じアウディ(ザウバー)陣営に入ると見るのが賢明だと考える者もいる。その一方で、メルセデスにとっては2025年にジョージ・ラッセルとサインツを走らさせるのが良い解決策だと考える者もいる。
■サインツとメルセデスは合わない
元F1ドライバーでオランダ人のクリスチャン・アルバースはサインツとメルセデスは合わないと主張する。
「昨シーズン1勝(シンガポールGP)を挙げたとはいえ、サインツがメルセデスに合うとは思えない」。