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サインツのF1新契約はフェラーリ?アウディ? アウディを駆る父61歳はダカール・ラリー4勝目!息子の願いは?

2024年01月22日(月)21:49 pm

昨年までアルファロメオとして活動してきたスイスに本拠を置くザウバーチームは、今シーズンはオーストラリアのオンラインカジノスポンサーである「ステーク」にちなんで「ステークF1」として活動する。

「ステークチーム(ザウバー)は2月5日に車の新車発表をする」と非常に尊敬されているスイスのジャーナリスト、ロジャー・ブノワ氏は『ブリック(Blick)』に書いている。

「スイスでのギャンブル広告禁止を回避するために、ロンドンで行われるだろう」と付け加えた。

しかし、「ステーク」はザウバーの短期限定の正式名称で、2026年には「アウディ」が引き継ぐことになる。

■カルロス・サインツの契約先はフェラーリ?アウディ?

将来のアウディでの活躍が期待されているドライバーの一人はカルロス・サインツ(フェラーリ)だ。彼の有名な61歳の父親がダカールラリーで4回目の優勝を果たした際、ゴールラインで出迎えていた。

サインツの父はレッドブルをスポンサーとして電気自動車のアウディをドライブしているが、息子のサインツはフェラーリブランドの白いジャンパーを着て父親を出迎えた。

「アウディが伝説的な父親を通じて、サインツに2026年から元ザウバーチームのステアリングホイールをオファーしたというのは本当だろうか?」

著名なイタリア人ジャーナリスト、レオ・トゥリーニは『Quotidiano Nazionale』誌でこう疑問に思った。

「なぜカルロスは、(シャルル・)ルクレールと同様にフェラーリとの契約更新にまだサインしていないのか?彼はサインするだろう、と彼ら(フェラーリ)は私に保証した。だが、いつになるのか?」

■サインツの願いはフェラーリの新車の完成度

29歳のサインツはスペイン紙『AS』に対し、今のところフェラーリと最後の契約年となる2024年シーズンの願いは「より良いレーシングカー」だと語った。

「2023年のクルマが僕によく合っていて、気に入っていたと言われている。正直、頭痛がしたよ。理解するのがとても難しかったんだ。運転するのは楽しくなかった。多くのことに適応し、さまざまなセットアップを試さなければならなかった」

「2024年にはもっと万能でドライビングや調整が容易になることを願っているよ。もっと良いレーシングカーが生まれますように」とサインツは付け加えた。

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