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フェルスタッペンがチームプレイ!「本当に楽しかった!最終周にペレスを助けようとしたんだ」5秒ペナルティ&パーツ損傷でも優勝!レースで1-2達成できずも「年間1-2が決まって良かった」

2023年11月19日(日)21:10 pm

F1第22戦ラスベガスGP(ラスベガス・ストリップ・サーキット)の決勝レースが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が次のように振り返った。

●【2023F1第22戦ラスベガスGP】開催スケジュール・全セッションの結果

2番手からスタートしたフェルスタッペンは、ターン1でシャルル・ルクレール(フェラーリ)のイン側に飛び込んだものの、冷えたタイヤでマシンを止めることができず、結果的にルクレールをコース外に押し出す形になり5秒ペナルティを科せられた。

さらに、オーバーテイクしようとしたジョージ・ラッセル(メルセデス)が「見ていなかった」ことで接触、右フロントウイングの翼端版が飛んだものの、フロントノーズは交換せず十分な速さで走りきった。

■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

スターティンググリッド:2番手
決勝レース:1位

「ビバ・ラスベガス!レースはエキサイティングで楽しくて、とても忙しかったよ!今日は本当に苦労したし、オーバーテイクやレースがたくさんあったので本当に楽しかった」

「ミディアムでは厳しいスタートだったけど、ハードタイヤに履き替えると良くなった。スタートでの5秒ペナルティは残念だった。本当はチャールズ(ルクレール)を押し出すつもりはなかったけど、僕らは2人ともターン1の終盤でブレーキをかけたけどグリップはなかったんだ」

「ピットインしてハードにしたあとは、クルマのペースはずっと良くなった。フロントウイングも損傷していたので、かなりのダウンフォースを確実に失ったけど、まだドライブ可能だったから続行することにした」

「最後まで全開でプッシュしていて、最終ラップでチェコ(ペレス)に少しスリップストリームを与えようとしたんだ。このレースでワン・ツーを達成できなかったのは残念だけど、今年のチャンピオンシップでワン・ツーを達成できたことは素晴らしい。これからアブダビでの最終レースに向かうよ」。

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