アメリカ大陸3連戦の3戦目、F1第21戦サンパウロGP(アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ、ブラジル)の2日目は青空の中24周のスプリントが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が次のように振り返った。
●【2023F1第21戦サンパウロGP】全セッションの結果・開催スケジュール
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
スターティンググリッド:2番手
スプリント:1位
「今日はスタートが僕らにとって鍵だった。ターン1でリードを奪えたのは良かったし、最初の数周をコントロール下に置くことが重要だった」
「ここはデグラデーションが激しいため、タイヤのマネジメントがとても難しくて、レース開始直後からタイヤのケアをしなければならなかった」
「タイヤにとっては非常に長いスティントになるので、全開はできないし、タイミングを見極める必要があるんだ。結局のところ、タイヤのマネジメント方法には満足しているし、今年はいくつかのスプリントレースで成功を収めることができ、それはポジティブなことだ」
「僕たちは皆、今日から多くのことを学んだ。ランド(ノリス)もレース中ずっと僕にとても近かったので、明日はさらに近い結果になると思う」。