アメリカ大陸3連戦の3戦目、F1第21戦サンパウロGP(アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ、ブラジル)の2日目は青空の中、24周のスプリントが行われ、セルジオ・ペレス(レッドブル)が次のように振り返った。
●【2023F1第21戦サンパウロGP】全セッションの結果・開催スケジュール
■セルジオ・ペレス(レッドブル)
スターティンググリッド:3番手
スプリント:3位
「間違いなく良い結果だけど、もっと良いスタートを切って1位争いをしたかった。スタートと最初のラップが最悪で、2台のメルセデスにポジションを奪われてしまったので、望んでいたような状況ではなくて、ハードにプッシュしなければならなかったし、早い段階でタイヤを使わなければならなかったので、レース後半でその代償を払うことになった」
「明日のメインレースでは、誰もがスプリントから学ぶことになるだろう。僕たちは期待しているよ。タイヤのデグラデーションがすごく高いから、エンジン、ブレーキなどすべてに問題が発生するだろうね・・・」
「すべてはタイヤを見ながらになるだろうし、多くのバトルがある長いレースになるだろうけど、クルマのレースペースは良いものでなければならないし、表彰台が僕の目標だよ」。