F1第18戦カタールGP(ロサイル・インターナショナル・サーキット)の決勝レースが行われ、昨日3度目のワールドチャンピオンを決めて歴史に名を刻んだばかりのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が49勝目を挙げた。
●【2023F1第18戦カタールGP】全セッションの結果・開催スケジュール
ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)は、14番グリッドのところを間違えて“空いていた”12番グリッドに着いてしまった。
12番グリッドだったカルロス・サインツ(フェラーリ)は、修復不可能なトラブルが見つかったことでレース1時間前に欠場を発表、12番グリッドは空けなければならなかった。
このベテランらしからぬミスにより10秒ペナルティが科せられた。
■ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
スターティンググリッド:14番手
レース:16位
「(スターティンググリッドに)止まる前に気づいたんだけど後ろに戻ることはできないし、ダメージを受けてしまったので、明らかに今日は僕の大きなミスだった。そのせいで僕たちのレースは始まる前に終えてしまったようなもんだ」
「コンディションは非常に過酷で、暑さと湿度が高く、ペースは新しいアスファルトの影響で信じられないほどハイペースだった。誰もがそれを感じていると思うよ」。
●【2023年F1チャンピオンシップ・ランキング】第18戦F1カタールGP終了後