F1第18戦カタールGP(ロサイル・インターナショナル・サーキット)の2日目、19周のショートレース『スプリント』で2位に入ったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、3年連続3度目のF1ワールドチャンピオンに輝いた。
●【2023年F1チャンピオンシップ・ランキング】世界チャンピオン決定!/第18戦F1カタールGPスプリント終了後
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
スターティンググリッド:3番手
スプリント:2位
「3度目の世界チャンピオンを獲得できるなんて信じられない。チームにとってはもちろん、家族や友達にとっても、すばらしい瞬間を迎えることができた」
「今日の僕があるのは、家族の献身のおかげだ。幸運なことに、レース後に母とFaceTimeで話したけど、すでにシャンパンでお祝いしていたよ!母もレーサーだし、母はいつでも私のよき理解者だ」
「父はサーキットに来てこの瞬間を見届けてくれて嬉しいよ。僕たちはマシンのパフォーマンスについて話すこともあるけど、最も重要なのはチームの雰囲気とそこで働く人々だと思う。タフなコンディションの中でも素晴らしい結果をたくさん残してきた。素晴らしい1年だったし、チームは1年を通してたゆまぬ努力を続けてきた。このグループの一員であることはとても楽しいよ。今はただこの瞬間を楽しんでいるし、この勢いをしばらく維持できることを願っているよ。僕たちは努力し続け、ベストを尽くすよ」。