F1第16戦シンガポールGP(マリーナベイ)の予選Q2が行われた。
●【2023F1第16戦シンガポールGP】全セッションの結果・開催スケジュール
Q2トップタイムはカルロス・サインツ(フェラーリ)、2番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)だった。
今シーズン負け無しのレッドブルだが、マックス・フェルスタッペンは11番手、セルジオ・ペレスは13番手でQ2敗退というサプライズが起こった。
レッドブル・レーシングと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリF1は、Q1でトップタイムを記録した角田裕毅がノータイムで15番手、3戦目のリアム・ローソンは10番手で初のQ3進出を果たした。
■フェルスタッペンの流れが悪い?
Q2セッション中、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が角田裕毅の走行を妨害したと記録され、セッション終了後の審議となった。
フェルスタッペンはQ1でもピットレーン出口で意図的に止まっていたため、審議対象となっている。
■【予選Q2敗退】F1シンガポールGP
11 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
12 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
13 セルジオ・ペレス(レッドブル)
14 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
15 角田裕毅(アルファタウリ)