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レッドブルF1のホーナー代表「セブの9連勝記録に並んだ。チームとして2回達成できたのは特別なことだ」

2023年08月28日(月)7:09 am

F1第14戦オランダGP(ザントフォールト)決勝レースを終えて、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表がレースを振り返った。

●【2023F1第14戦オランダGP】レース結果・全セッションの結果・開催スケジュール

レッドブル・レーシングとしては2度目となる、1シーズン9連勝という偉大な記録をマックス・フェルスタッペンが達成。セバスチャン・ベッテルの記録に並んだ。

■クリスチャン・ホーナー(レッドブル・レーシング代表)

スタート:ポールポジション、7番グリッド
レース:優勝、4位

「レース全体を通して雨が降ったり止んだりしていたが、マックスはトリッキーなコンディションの中で素晴らしい仕事をしてくれた」

「何人かのドライバーはスリックタイヤで留まり、他のドライバーはインターミディエイトに交換するためにピットインし、彼は最初のピットストップ後にフィールドを挽回するまで信じられないほどの走りを見せた。すべてが落ち着いた後、彼はリードを築き、すべてをコントロールすることができた」

「終盤に激しい雨が降るのは分かっていたし、首位に立っていればすべてを失うことになるが、マックスは素晴らしいリスタートを切って、素晴らしい走りで首位を確保した」

「チェコは7番グリッドから快進撃を見せて、スタートしたあとは見事な判断でインターミディエイトへの切り替えを決断し、チームは非常に速く反応し、彼がレースをリードした」

「次のピットストップのサイクルでは、トラックが乾き始めたため、アンダーカットを避けるためにマックスを投入する必要があった。時にはチームのために大きな声を上げなければならないこともあるが、それはその瞬間の一つだった」

「チェコ(ペレス)がペナルティを受けて表彰台に上がれなかったのは残念だ。彼は表彰台に相応しいが、これほど多くのドラマと危険が伴うレースでは、常に反省すべき点がある」

「全体的にチームは非常に力強い一日を過ごし、マックスがセブ(セバスチャン)・ベッテルの9連勝記録に並ぶことは信じられないことだ。チームとしてこれを2回達成できたという事実は、我々にとって非常に特別なことだよ」。

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