【FP2順位】角田裕毅4番手でリカルド超え！タイムが伸びないレッドブルは戦略か苦戦か？／F1ハンガリーGP
F1第12戦ハンガリーGP（ハンガロリンク）の初日午後、フリー走行2回目（FP2）が行われた。FP1で降っていた雨は上がり、セッションを通してドライタイヤでの走行となった。
●【2023F1第12戦ハンガリーGP】開催スケジュール・全セッション結果
トップタイムはシャルル・ルクレール（フェラーリ）、2番手はランド・ノリス（マクラーレン）、3番手はピエール・ガスリー（アルピーヌ）だった。
■角田裕毅、4番手！
アルファタウリF1はこのグランプリから、ニック・デ・フリースに代えて34歳のダニエル・リカルドを起用。F1で8勝を含む表彰台32回の経験を持つ大ベテランのリカルドが、角田裕毅のチームメイトとしてF1レギュラードライバーに復帰し、最下位のアルファタウリF1をドライブしてどこまで活躍できるのかに世界中の注目が集まっている。
そのベテランのチームメイトに勝って実力を証明し、トップチーム移籍を目指したい角田裕毅は、トップから0.248秒差の4番手と気を吐いた。
一方のリカルドは、角田裕毅から0.451秒差の14番手につけた。
レッドブルF1は、マックス・フェルスタッペンがトップから0.593差の11番手、セルジオ・ペレスが同1.292差の18番手だった。新たな予選タイヤ方式や決勝レースに向けて準備を進めたのか、それとも苦戦しているのか。
■【FP2】F1ハンガリーGP
1 C.ルクレール（フェラーリ）
2 L.ノリス（マクラーレン）
3 P.ガスリー（アルピーヌ）
4 角田裕毅（アルファタウリ）
5 E.オコン（アルピーヌ）
6 N.ヒュルケンベルグ（ハース）
7 V.ボッタス（アルファロメオ）
8 F.アロンソ（アストンマーティン）
9 G.ジョウ（アルファロメオ）
10 C.サインツ（フェラーリ）
11 M.フェルスタッペン（レッドブル）
12 L.ストロール（アストンマーティン）
13 A.アルボン（ウィリアムズ）
14 D.リカルド（アルファタウリ）
15 K.マグヌッセン（ハース）
16 L.ハミルトン（メルセデス）
17 L.サージェント（ウィリアムズ）
18 S.ペレス（レッドブル）
19 O.ピアストリ（マクラーレン）
20 G.ラッセル（メルセデス）
