2022年F1第10戦イギリスGP(シルバーストーン)の予選はウェットコンディションで常に変化する難しいセッションとなったが、セルジオ・ペレス(レッドブル)は予選4番手につけた。
●【2022F1第10戦イギリスGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■フェラーリ勢を苦しめることができると思う
セルジオ・ペレス(レッドブル)
FP3:2番手 1:28.311
予選:4番手 1:41.616
「変わりやすいコンディションの中、今日は良い結果を残すことができた。もっと上を目指したかったし満足はしていないけれど、ここから先も戦えるし前を向いているよ」
「理想的な結果ではなかったけれど、一方でQ3の終盤にはストロールが目の前にいたから、それほどがっかりはしていない。最後の2ラップは理想的なものではなかったし、あのようなことがなければもう少し頑張れたかもしれないからね」
「金曜日に抱えていた問題を解決できたので、決勝ではもっと競争力を発揮できると思う。明日のレースでは集団の中で力強いペースを保つことが重要で、そうすれば状況は大きく変わってくる」
「僕たちは順調に前進しているから、自信を持ってフェラーリ勢を苦しめることができると思うよ。タフな戦いになるだろうけど、懸命に戦うよ」。