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全車トップ10!ホンダF1パワーユニット勢への期待が高まる初日に/F1アブダビGP

2021年12月11日(土)6:17 am

いよいよF1最終戦、第22戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)の一日目を終え、ラストランとなるホンダF1が次のように振り返った。

●【F1第22戦アブダビGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数

■ホンダF1:初日レポート

第22戦アブダビGPがヤス・マリーナ・サーキットで開幕。レッドブル・レーシング・ホンダとスクーデリア・アルファタウリ・ホンダの両チームにとって幸先のいいレースウイーク初日となりました。

アブダビGPの開催地であるヤス・マリーナ・サーキットは、マックス・フェルスタッペンが勝利を挙げた2021年から改修が施されました。2つのシケインが撤去され高速コーナーに変わり、最終セクターに微調整が加わりました。

■FP1:4台がトップ7に入る幸先のいいスタート

FP1では新しいレイアウトに慣れることからはじまり、昨年の感覚を取り戻しながら、フェルスタッペンがトップタイムをマークしました。

セルジオ・ペレスはフェルスタッペンと0.3秒差で4番手となり、その後ろにはわずか0.015秒差で角田裕毅が5番手につけ力強さを見せました。ピエール・ガスリーは7番手となり、Hondaパワーユニット勢4台がトップ7に入る幸先のいいスタートを切りました。

■FP2:Hondaパワーユニット勢への期待が高まる

カタールGP、サウジアラビアGPと同じ日没に開催されたFP2は、予選・決勝と同じような時間帯で行われ、予選・決勝のシミュレーションとなるセッションになりました。

照明に照らされたFP2は、チャンピオンが決まる日曜日の決勝を想定した走行が行われ、フェルスタッペンが4番手となり、その後ろ5番手にペレス、そして角田が7番手とガスリーが10番手と続き、Hondaパワーユニット勢への期待が高まる初日となりました。

●【最新ランキング表】F1世界選手権チャンピオンシップ争いは最終決戦へ

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