F1第14戦イタリアGP(モンツァ)決勝レースを終え、初めてフェラーリの地元での週末を過ごしたカルロス・サインツ(フェラーリ)が次のように振り返った。
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■カルロス・サインツ(フェラーリ)
決勝レース:6位
「フェラーリで初めてのイタリアGPはとても特別なものだった。結果的にはベストではなかったとしても、この週末のことはずっと忘れないよ。もちろん、ティフォシの前で表彰台に立ちたかったけど、それは叶わなかった」
「今日の戦いでは、僕たちはまだそこまでいっていなかったし、昨日の朝から思った以上にマシンと格闘していた。リアのスライドとトップスピード不足が相まって、結局、レース中は非常に厄介な状況になってしまったんだ」
「すべてを考慮すると、6位はまずまずの結果だと思うけど、これは僕たちがここにいる目的ではない。来年はトップ争いができるように、これからも改善を続けていかなければならないね」
「ワンツー・フィニッシュを達成したマクラーレンを祝福したい。今日の彼らはその結果にふさわしいし、ロシアGPで彼らとレースをするのが待ち遠しいよ」
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