F1第8戦シュタイアーマルクGP(レッドブル・リンク)決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が危なげないレースでポール・トゥ・ウインを達成した。
●【F1第8戦シュタイアーマルクGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
これでレッドブル・ホンダは4連勝、ホンダF1は1991年アイルトン・セナ以来30年ぶりとなる4連勝を達成した。現在のパワーユニット(PU)時代になってから、メルセデスが4連敗するのは初めてのことだ。
2番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手はバルテリ・ボッタス(メルセデス)だった。
■【最新ランキング】F1シュタイアーマルクGP決勝レース後
注目のドライバーズチャンピオンシップは、1位フェルスタッペンが156ポイント、2位ハミルトンは138ポイントで、18ポイント差に拡がった。
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は10位に入賞し、累計10ポイントでランキング14位につけている。
コンストラクターチャンピオンシップは、1位レッドブル・ホンダが252ポイント、メルセデスが212ポイントで、その差は40ポイント差となっている。