F1第6戦スペインGP(2020年8月14日(金)から2020年8月16日(日)決勝)決勝レースがバルセロナ・カタルーニャサーキットで行われ、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
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■アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
「厳しい結果となってしまい、レース内容にも満足していないよ。
どのコンパウンドのタイヤでもグリップを得られず、難しい状況だった。
各スティントでタイヤをいたわったけど、6~7周でグリップを失ったんだ。先週のシルバーストーンとは逆で、フラストレーションの溜まる展開で、どんなことをしてもタイヤを持たせるのに苦しんでいた。
今年はそれが問題になることはなかったから、データを見直してその理由を確認する必要があるね。
特にセクター3で厳しく、前のマシンに近づいていくことができなかったから、オーバーテイクできずに無防備な状態になってしまった。
なぜ、レースで先週と全く異なる状況になってしまったのかを理解して、スパに向けて強さを取り戻して前進したいと思う」
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