2019年F1第19戦アメリカGP(オースティン、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)の初日を終え、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【FP2結果】2019年F1第19戦アメリカGPフリー走行2回目のタイム差、周回数
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
フリー走行1回目 1:34.057 1番手 26周
フリー走行2回目 1:33.457 3番手 28周
「いい一日だったし、ショートランでのペースはすごくよかった。ルイス(ハミルトン/メルセデス)は、最速タイムを出したラップでトウ(スリップストリーム)を使っていたから、タイムは実力を反映したものではないし、実際の差はもっと近いかもしれない。
ロングランでは少し差をあけられてしまったから、まだ完全に満足しているわけではないけど、今夜データを見返してみるよ。コースは年々バンプが増えていて、ブレーキングエリアにあまり多くないのは幸いだけど、来年に向けては対策が必要かもしれないね。
僕はストリートサーキットでのバンプをそれほど気にしないけど、ここではいくつかひどい箇所やマシンがジャンプしてしまうような所などに出くわし、タイヤがきちんと接地しない場面もあるんだ。
このコースはタイヤにもとても厳しいから、この状況できちんとコントロールできれば、かなりいい結果が見込めると思うよ」
●【FP2ハイライト動画】ホンダ好調、トップ7に3台/F1アメリカGP
●【FP1ハイライト動画】レッドブル・ホンダがトップタイム!ホンダは1-3-4!/F1アメリカGP