フェルナンド・アロンソが、自分はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)のことを嫌ったりしていないと主張した。
夏休み前最後のF1レースが行われた先週末のハンガリーでアロンソのF1復帰のうわさについて質問を受けたベッテルは、一連のコメントの中で次のように語っていた。
「彼(アロンソ)は僕のことは好きじゃなかったと思うよ」
だが、そのベッテルのコメントはアロンソにとっては少しばかり驚きだったようだ。
「そのことは耳にしたけれど、それは全然違うよ。彼がそういうふうに思っているのだとしたら申し訳なく思う」
母国スペインのメディアにそう語ったアロンソは、次のように付け加えた。
「僕たちはずっとお互いにリスペクトし合ってきたし、すごくいい関係にあった。多分、(ベッテルのコメントは)報道や状況のせいだったんじゃないかと思う。でも、繰り返すけれど、全く逆だよ」