F1イギリスGPレース後、スペインのTV局『Movistar+』のインタビューを受けていたカルロス・サインツ(マクラーレン)が突然、顔をしかめ前屈みになる場面があった。一体何があったのだろうか?
映像をもう一度よく見てみると、テレビカメラの下をくぐる“黄色いキャップ”を被った人物がサインツの股間にパンチし、何ごともなかったように立ち去っていった。
そしてインタビュー中にも関わらず、サインツはその人物を追い掛けて膝蹴りをしている。振り返ったその人物は、イタズラ好きのダニエル・リカルド(ルノー)だった。
この動画に対して、リカルドは「ゴルフ(ナイスショット)」と「涙を流しながら笑う顔」の絵文字を書き込んでいる。
F1イギリスGPの決勝レースでは、サインツが6位、そしてそのわずか0.8秒後方でリカルドが7位フィニッシュしている。