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【F1テスト】ホンダF1田辺TD「PU最適化など進め、246周して有益なデータを蓄積」

2019年02月21日(木)4:28 am

プレシーズンテスト3日目は、初日のドライバー陣容と同じく、レッドブル・トロロッソ・ホンダはダニール・クビアト、アストンマーティン・レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンが走行を担当した。

昨日に続き今日も2チーム合計で246周(クビアト:137周/フェルスタッペン:109周)を走行し、充実した一日となった。

テスト内容も昨日のものを継続する形で、機能確認や各ドライバーのスタイルに合わせた最適化を行っている。

各チームがそれぞれのプログラムに沿ってテストを実施している現時点ではラップタイムは全く参考にならないが、それでも今日のようにクビアトがトップタイムを記録することは、チームメンバーのモチベーション向上に繋がっている。

■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)

「双方のチームともにPUについては今日も機能確認などを継続し、両チーム合計で246周を走行でき、順調な1日となりました。

初日に担当したドライバーの組み合わせでしたが、それぞれのドライバーの特性に合わせたPUの最適化を進めることができましたし、有益なデータを多く蓄積することが出来たと思います。

今晩改めて、3日間で収集したデータを分析し、明日もトラブルフリーでテスト1を終えられればと考えています」

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