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モンツァ、コース改修費用に130億円 より高速サーキットを目指す

2018年12月13日(木)17:27 pm

F1イタリアGPのモンツァは、サーキットをアップグレードし、リバティーメディアとの新しいグランプリ開催契約を獲得するための約130億円(1億ユーロ)を求めている。

『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』によると、130億円の計画には、シケイン、レズモコーナー、コースの拡大、新しいグランドスタンドの変更が含まれているという。

「我々は何とかそのお金を集められるだろう」とイタリア自動車クラブのアンジェロ・スティッチ・ダミアーニ社長は語った。

リバティーにとっては、モンツァはF1カレンダーの中で、ヨーロッパのサーキットの1つにすぎない。

サーキットのアップグレード計画には、1994年にアイルトン・セナが死去した後に修正されたレズモコーナーの半径を、より高速な元の半径に戻すことも含まれているという。

もう1つの変更は、最初の2つのシケインのうちの1つを除去する計画で、コース幅を12メートルに広げて、最終的にFIAのホモロゲーション規則に沿ったものにするという。

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