来季フェラーリへ移籍することが決まっているシャルル・ルクレール(ザウバー)が、2019年にうわさ通りアレクサンダー・アルボンがトロロッソ・ホンダからF1デビューすることを期待していると語った。
トロロッソでは来季レッドブルに昇格するピエール・ガスリーの後任として、昨シーズンまで所属していたダニール・クビアトを起用することが決定している。
誰が来季クビアトのチームメートになるのかはまだ明らかとなっていないが、苦戦が続くブレンドン・ハートレーに関してはシートを喪失する可能性が高いと考えられている。
そして、最近のうわさによれば今季F2に参戦し、現在ランキング2番手に位置しているイギリス生まれのタイ人ドライバーであるアルボンの起用がほぼ確実だと考えられている。
2017年のF2チャンピオンであり、アルボンともライバルとして戦った経験を持つルクレールは、2019年にF1デビューするにふさわしいドライバーは誰だと思うかと質問されると次のように答えた。
「彼がそうなるかどうか分からないけれど、僕ならアレックス・アルボンだと思うよ」
「僕の意見だけど、彼はすごく強いんだ。だからうわさが本当であることをすごく期待しているよ」