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【ペナルティ】8位オコンが失格!ハートレーが繰り上がり入賞/F1アメリカGP決勝レース

2018年10月22日(月)8:05 am

FIA(国際自動車連盟)は、8位フィニッシュしたエステバン・オコン(レーシング・ポイント・フォース・インディア)をF1アメリカGP決勝レースで失格にすると発表した。

●【画像:決勝レース結果】2018年F1第18戦アメリカGP決勝のタイム差、周回数、ピット回数

エステバン・オコンの車は、F1の燃料流量制限を守っていないことが判明した。

FIAのテレメトリーデータは、レースのスタート時に100kg/hの燃料流量制限に違反していると指摘していた。

スチュワードによる調査の結果、規則違反が確認され、オコンは失格となった。フォース・インディアは、決定に不服を申し立てる権利がある。

燃料流量によるレース後の失格は、ルールが制定されてから2度目だ。

最初はF1ターボ・ハイブリッド時代の最初のレースとなった2014年のオーストラリアGPで、ダニエル・リカルド(レッドブル)が2位フィニッシュ後、失格になった。

これにより、11位フィニッシュとなったブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)が10位となり、1ポイント獲得となる。

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