F1で最後の鈴鹿サーキットを走ったフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ルノー)が、F1日本GP決勝レースを次のように振り返った。
●【画像:決勝レース結果】F1日本GP決勝レースのタイム、周回数、ピット回数
■フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ルノー)「楽しんだよ」
「結果は悪かったけど、今日はコース上を走り回って楽しんだよ。
1周目ではかなり良くて激しかったし、S字ではインサイド、アウトサイドからオーバーテイクしてポジションを上げたんだ。
最後の数周は、古いタイヤに苦しんでいたウィリアムズとマーカス・エリクソン(アルファロメオ・ザウバー)と良いバトルをした。
週末を通してペースはすごく遅かったけど、最終的には楽しいレースだったよ。
残念なことにレース序盤に受けた5秒ペナルティによっていくつかポジションを落とした。ポイント圏外だったからそれほど大きな影響ではなかったけどね。だけどスチュワードの決定は理解に苦しむよ。ランス(ストロール、ウィリアムズ)が言っているようにコースオフした時に彼は僕を見えてなかったし、僕はどこにも行き場がなかったんだから」。