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【F1日本GP】ガスリー「ホンダの新PU“スペック3”を微調整して性能を引き出す」

トロロッソ・ホンダは、F1日本GPで期待のホンダ最新PU“スペック3”を稼働させる。ピエール・ガスリー（トロロッソ・ホンダ）は、「微調整」することで新PUから性能を引き出すことを願っているという。

ホンダは、先週のF1ロシアGP金曜日のフリー走行1回目で新型PUを投入したが、「不適切な挙動」により旧バージョンに戻していたが、今週アップグレード版をテストし、金曜日の走行で実践投入できることを確認した。

ガスリーは「明らかにパフォーマンスが良くなっているよ。ソチで言ったように、どれくらい良いのかは分からないけれど、ポジティブだと思う」と語っている。

「すべてを引き出すために細かいチューニングをして、少しだけ走らせて確認する必要がある」

「ソチでは、1周ごとにパフォーマンスが上がった。我々はすでに良さが分かっていたんだ。金曜日にはかなりポジティブだったよ」

「今週末も似たような状況になってほしいね。“スペック3”はレース週末を通して初めて使うことになるから、どうなるか見てみよう」

先週末での”スペック3”の問題は、コース上で走っていた時に予期せぬ振動を引き起こしており、より良いキャリブレーションが必要だった。

「金曜日の朝（もしそれが良さそうなら）に伝えるけれど、（キャリブレーション）はソチで改善しなければならない分野の一つだよ」

「ソチでのレースが終わってから、すでにホンダが取り組んできたことは分かっている」