鈴鹿は間違いなく年間カレンダーの中のハイライトの一つだし、F1では誰もがトラックについて話しているんだ。特に1〜2コーナーからS字があるあるハイスピードなセクター1についてね。
現代のF1マシンで限界まで攻めると、このセクターは今のF1カーが最も印象的に見える場所になるだろうね。
これまではF1シミュレーターで鈴鹿を走らせていて、先週ももう一度走ったんだ。実際のコースを走らせるのは初めてだよ。
日本ではWEC(世界耐久選手権)で4回レースをしているけど、いつも富士スピードウェイだった。そこでは1勝、3位2回と成功を収めていて、日本のファンの情熱を楽しんでいたよ。
ホンダとトロロッソのためにたくさんのファンが鈴鹿で応援してくれることを期待している。僕は日本で過ごす時間はいつも楽しんでいるんだ。日本の食べ物や文化や日本に住むみんなと触れ合っているのが最高に楽しんだ。
僕たちはソチの直後にホンダF1の施設があるさくら(栃木県)に向かって、スケジュールは忙しいね。
ホンダパワーを搭載するチームとして、我々にとって重要なレースになるだろうね。日本のファンやホンダの皆さんに良いショーを魅せられて、何ポイントか獲得できれば嬉しいね」。