F1ロシアGP予選でポールポジションを獲得したのはバルテリ・ボッタス(メルセデス)だった。
●【画像:予選結果】2018年F1第16戦ロシアGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
わずか0.145秒差の2番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)は「バルテリは良い仕事をしたね」と讃えた。
3番手はボッタスから0.556秒も離されたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)だった。その表情もやや硬く、厳しい戦いを強いられそうだ。
新PUを断念して旧PUで臨んだトロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが13番手、ブレンドン・ハートレーは16番手だった。
予選Q2ではレッドブルの2台、ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)、ルノーの2台、この5台が1周もアタックをしないで終えている。
新PUを投入したトロロッソ・ホンダの2台、レッドブルの2台、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ルノー)は、F1ロシアGPでグリッド降格ペナルティが決まっている。