ホンダ「世界一のエンジン」になるには?

【FP3レポート】雨のセッションでザウバーが1-2 トロロッソ・ホンダは5番手/F1ドイツGP

2018年07月21日(土)20:27 pm

2018年F1第11戦ドイツGPが7月21日(土)、ホッケンハイムリンク(全長4.574km)で2日目を迎え、現地時間12時(日本時間19時)から雨の中で行われたフリー走行3回目でザウバーのシャルル・ルクレールがトップに立った。

●【FP3結果表】2018年F1第11戦ドイツGPフリー走行3回目のタイム差、使用タイヤ、周回数

金曜日は好天に恵まれたホッケンハイムだが、今日は一転雨模様となった。気温19℃、路面温度23℃というコンディションのもとでセッションが開始されると、まず数台が深溝のウエットタイヤでコースに入り、インストレーションラップを行う。

ルノーのニコ・ヒュルケンベルグだけが浅溝のインターミディエイトタイヤでの走行に挑戦するが、コース上の水量はかなり多く、ヒュルケンベルグもその後ウエットタイヤに交換するというシーンも展開された。

セッション開始から12分が経過したところでそのヒュルケンベルグがこのセッション最初のタイムを刻む。だが、同時にタイム計測ラップに入っていたチームメートのカルロス・サインツはアクアプレーニングを起こしてコース上でスピン。結局サインツはタイムを刻むことなくピットに戻った。

その後も雨が降り続き、コンディションが改善する見込みが小さいことから各チームともに走行を見合わせ、セッション開始から15分以降はホッケンハイムが静寂に包まれる状態となる。

セッションが終盤に差し掛かるころに雨脚が弱まり始め、60分間のセッションが残り10分となったところでサーキットにまたF1マシンのエンジン音が響き始めた。

ウィリアムズ勢、ザウバー勢がまずコースへ入り、タイム計測ラップを開始。その3分ほど後にはトロロッソ・ホンダ勢やフェラーリ勢もコースイン。

セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)はいったんトップタイムを刻むも、その次のアタックの際にターン6のヘアピンでリアのコントロールを失ってスピンする光景も見られた。

セッションの残り時間が1分となったところで、体調不良によりこのセッションの出走を見合わせるのではないかとの情報が伝えられていたメルセデスのルイス・ハミルトンもコースインしたが、もちろんそのままタイムを刻むことなくセッションを終えている。

結局、予選前最後のセッションは雨にたたられたためにタイムを刻んだのは9人だけにとどまった。こうしたコンディションのもとではあるものの、積極的に周回に臨んだザウバー勢が1-2体制を築くという普段は見られない結果に終わっている。

トロロッソ・ホンダ勢はピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーがいずれもトータル6周を行ってそれぞれ5番手、6番手となるタイムを刻んでいる。

■フリー走行3回目トップ9ドライバー

トップ/シャルル・ルクレール(ザウバー) 1:34.577
2番手/マーカス・エリクソン(ザウバー) 1:35.000
3番手/セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ) 1:35.334
4番手/セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) 1:35.573
5番手/ピエール・ガスリー(トロロッソ) 1:35.659
6番手/ブレンドン・ハートレー(トロロッソ) 1:36.151
7番手/ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー) 1:36.873
8番手/キミ・ライコネン(フェラーリ) 1:37.755
9番手/ランス・ストロール(ウィリアムズ) 1:38.393

F1ドイツGP予選は、このあと日本時間22時から始まる。

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