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【動画と画像:FP3レポート】トロロッソに驚きのトラブル発生 フェラーリにも不安/F1イギリスGP

2018年07月07日(土)20:33 pm

2018年F1第10戦イギリスGPが7月7日(土)、シルバーストン・サーキット(全長5.891km)で2日目を迎え、現地時間11時(日本時間19時)から行われたフリー走行3回目でメルセデスのルイス・ハミルトンがトップに立った。

●【画像:FP3結果】2018年F1第10戦イギリスGPフリー走行3回目のタイム差、周回数

2日目も晴天に恵まれたシルバーストンで予選前最後のフリー走行が開始されるとまずレッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを刻むが、その直後にフェラーリのキミ・ライコネンがそれを上回っていく。

序盤はあまりコースインするクルマも多くなく静かな立ち上がりとなったが、セッション開始から10分ほどが経過したころから各チームのドライバーたちが相次いでコースに入り始める。

ところがセッション開始15分に近づいたところでタイム計測ラップに入っていたトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーがターン7手前でブレーキングを行った瞬間に左フロントサスペンションが突然壊れてしまい、ハートレーはそのままコース左のウォールに激しくクラッシュしてしまった。ここで赤旗が振られ、セッションが中断された。

幸いハートレーにけがはなかったようだが、リプレイ映像ではブレーキをかけた瞬間に左フロントサスペンションがねじれるように破壊された様子が紹介されていた。

セッションは残り33分のところで再開されたが、トロロッソではハートレーのマシンに起きたトラブルの原因解明ができないため、その時点で5番手タイムを刻んでいたピエール・ガスリーの走行も見合わせるという判断を行ったようだ。

セッションが再開されるとメルセデス勢も走行を開始し、ハミルトンがライコネンのタイムを更新してトップに立つ。だがセッションの残り時間が15分ほどのところでライコネンが再びトップタイムを刻み、ハミルトンとライコネンが交互にトップに立つという光景が展開される。この時点で3番手につけていたベッテルは、なぜかコースに姿を見せない。

セッションが残り10分を切ったころにハミルトンが再びトップに立ち、シルバーストンのグランドスタンドを埋め尽くしたイギリスのファンが大歓声をあげた。ボッタスもベッテルのタイムを上回って3番手に浮上した。

セッション終盤にはザウバーのシャルル・ルクレールが一時レッドブルのダニエル・リカルドの上に立つパフォーマンスを見せる。最終的にはリカルドが再びルクレールを上回るタイムをマークするものの、ザウバーが搭載するフェラーリPUの力を借りてこのセッションでは2台ともトップ10に食い込む走りを見せた。

ベッテルはセッション中盤以降コースに姿を見せることなく、わずか8周をしただけでこのセッションを終えており、予選に向けて不安を残す状況となっている。

トロロッソ・ホンダは最終的にピエール・ガスリーも走行を見合わせて19番手だった。メカニカルトラブルが発生してクラッシュしたブレンドン・ハートレーはノータイムでこのセッションを終えており、トロロッソ勢が予選に出走できるのかどうかが危ぶまれる状況となっている。

■フリー走行3回目トップ10ドライバー

トップ/ルイス・ハミルトン(メルセデス) 1:26.722
2番手/キミ・ライコネン(フェラーリ) 1:26.815
3番手/バルテリ・ボッタス(メルセデス) 1:27.364
4番手/セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) 1:27.851
5番手/マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 1:28.012
6番手/ダニエル・リカルド(レッドブル) 1:28.018
7番手/シャルル・ルクレール(ザウバー) 1:28.146
8番手/ケビン・マグヌッセン(ハース) 1:28.418
9番手/ロマン・グロージャン(ハース) 1:28.554
10番手/マーカス・エリクソン(ザウバー) 1:28.814

F1イギリスGP予選は、このあと日本時間22時にスタートする。

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