少し前にマクラーレンを率いるザック・ブラウン(エグゼクティブディレクター)が、2018年のマクラーレンF1カーのカラーリングが昨年までとは大きく変わる可能性を示唆したと報じられていた。
そして、このほどフェルナンド・アロンソがその新カラーリングに関するヒントをほのめかしたと伝えられている。
2017年のマクラーレン・ホンダはオレンジとブラックで彩られていた。だが、アロンソが5月末に参戦したインディ500マイルレースで乗ったクルマには、マクラーレンの伝統色である「パパイアオレンジ」が施されていた。
「僕はどんな色でも満足だけど、オレンジはマクラーレンのDNAの一部なんだ」
アロンソは『Speedweek(スピードウィーク)』にそう語ると、次のように付け加えた。
「だから、僕のインディカーみたいにオレンジのクルマになったらうれしいだろうね」