マクラーレン・ホンダのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)はF1ブラジルGP初日を次のように振り返った。
●【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「PU問題で走行時間を失った。セッティング変更が必要」
■エリック・ブーリエ(レーシングディレクター)
「午後は天気が崩れる可能性があったため、雨が降った場合に備えて、今日は走行プログラムを推し進めようと考えていたんだ。
幸いにも雨が降ることはなく、終日走行できた。来年のマシン用のコンポーネントやアイディアを引き続き試しながら、忙しく、内容の濃いセッションを進めた。
ただ今日は、フェルナンドもストフェルも、マシンのバランスにまだ十分に満足していない状態で走行を終えたんだ。マシンの最適なセットアップを十分に理解するには、今夜まだすべきことが残っている。また、フェルナンドはFP2で小さな問題が発生したため、プログラムの進行に遅れが生じた。
全体的には、それほど悪い一日ではなかった。マシンのパフォーマンスをさらに向上させることは可能だ」