第101回インディ500の53周目、マシンが宙を舞い、ウォールの上に落ちてマシンが真っ二つになる大クラッシュが発生した。この影響でコースはレッドフラッグが出ていた。
■フェルナンド・アロンソ、初のラップリーダー
日本時間2:30過ぎに60周目からリスタートされ、フェルナンド・アロンソ(No.29 マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ)がラップリーダーとして初のリスタートを経験した。
■佐藤琢磨、5年ぶりのラップリーダー
リスタート後、再び2台がクラッシュし、2度目のイエローコーションとなったが、その前に佐藤琢磨がラップリーダーになった。佐藤琢磨がインディ500でラップリーダーになるのは2012年以来5年ぶりとなる。ラップリーダーには1周毎に賞金が与えられる。
■【動画】佐藤琢磨、5年ぶりのラップリーダーで再スタート
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— IndyCar Series (@IndyCar) 2017年5月28日