ホンダ「世界一のエンジン」になるには?

【決勝レポート】フェラーリが今季2勝目 マクラーレン・ホンダには悪夢の週末に/F1バーレーンGP

2017年04月17日(月)2:17 am

2017年F1第3戦バーレーンGPが4月16日(日)、バーレーン・インターナショナル・サーキット(1周/5.412km)で3日目を迎え、現地時間18時(日本時間24時)から行われた決勝でフェラーリのセバスチャン・ベッテルが優勝した。今季2勝目、通算44勝目。

●【決勝結果】F1バーレーンGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■好スタートを決めたベッテル

レース開始直後、初のポールポジションからスタートしたバルテリ・ボッタスはトップの位置をキープするも、3番グリッドからスタートしたベッテルがルイス・ハミルトンを追い抜いて2番手に上がる。

しばらくボッタス、ベッテル、ハミルトンというトップ3体制でレースが進むが、11周目に入ったところでベッテルが先手を打ってピットイン。一番軟らかいスーパーソフトタイヤに交換してボッタスがピットストップする間に追い抜く作戦に出る。

その直後に4番手に順位を上げていたレッドブルのマックス・フェルスタッペンもピットインし、ベッテル同様の作戦に打って出る。ところが、ピットアウトしたフェルスタッペンのクルマにブレーキトラブルが発生し、フェルスタッペンはコーナーで曲がり切れずにウォールにヒット。ここでリタイアとなってしまう。

■セーフティカー導入もベッテルが首位浮上

13周目には後方を走行していたカルロス・サインツ(トロロッソ)とランス・ストロール(ウィリアムズ)がクラッシュ。ストロールがコース上にクルマをとめてしまい、これによってセーフティカーが導入される。

このタイミングでピットインを行ったボッタスだが、コース復帰した際に紙一重の差でベッテルに前に出られてしまった。

■ハミルトンはペナルティーで追い上げならず

リスタートでのボッタスの攻撃をしのいだベッテルはその後着実にボッタスとの差を開いていく。一方、ハミルトンのほうはセーフティカー導入時のピットインの際にレッドブルのダニエル・リカルドを妨害したとして5秒ペナルティーが科されてしまう。

その後ハミルトンはペースが落ちてきたボッタスをかわして2番手に浮上。レース終盤にはベッテルに追いつこうとアグレッシブな走行を続ける。しかし、ペナルティーを受けたこともありベッテルに追いつくことはできず、ベッテルがそのまま先頭でチェッカーフラッグを受け、開幕戦オーストラリアGPに続く今季2勝目を手にした。

2位はハミルトン、3位にはボッタスが入り、表彰台に上った。

4位から10位までのドライバーは次の通り。
4位キミ・ライコネン(フェラーリ)、5位ダニエル・リカルド(レッドブル)、6位フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、7位セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、8位ロマン・グロージャン(ハース)、9位ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、10位エステバン・オコン(フォース・インディア)。

■暑いバーレーンで熱回生が機能しなかったホンダ勢

今週末はパワーユニットのMGU-H(熱エネルギー回生システム)トラブルに悩まされたマクラーレン・ホンダ勢だが、決勝開始前にストフェル・バンドーンのマシンに同じ問題が発生。バンドーンはこのレースをスタートすることなく終えている。

15番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、リタイアするドライバーが増える中でライバル勢と11番手争い、12番手争いを繰り広げるなど奮戦を見せる。しかし、レースが残りあと3周となった54周目に突然スローダウン。最後にやはりトラブルに見舞われたアロンソは、そのままガレージへクルマを戻し、そこでレースを終えている。

次戦、2017年F1第4戦ロシアGPは、4月28日(金)現地時間11時(日本時間17時)に開幕。決勝は4月30日(日)現地時間15時(日本時間21時)にスタートする。

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