トロロッソは、イタリアのミサノでフィルミングデー(撮影日)を実施したが、今シーズンから搭載する新ルノー・エンジンがわずか6周で故障、撮影は非常に短い時間で終わってしまった。
レッドブルのジュニアチームであるトロロッソは、STR12の新車発表を日曜日に控えているが、ミサノでシェイクダウンをしていたが、ルノー・エンジンが故障。メカニックはエンジンを復旧させなかったため、計画は変更を余儀なくされた。
トロロッソは今シーズンからエンジンをフェラーリからルノーに切り替えたが、初期の兆候としては良いとは言えないものとなってしまった。
ルノーは、火曜日に開催した『R.S.17』の発表会で、新しいエンジンは0.3秒以上も短縮できると明かしていた。
■フィルミングデーでカルロス・サインツの無線が公開されているが・・・
"Okay, let’s go!” @carlosainz and @Dany_Kvyat have had some #STR12 fun... pic.twitter.com/9zfxKG8rFA
— Toro Rosso (@ToroRossoSpy) 2017年2月23日