レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGP初日を終えて次のようにコメントした。
●【P2タイム結果】F1アメリカGPフリー走行2回目、タイム差、周回数
■マックス・フェルスタッペン「性能低下の大きいスーパーソフトがカギになりそう」
フリー1/3番手 1:39.379
フリー2/5番手 1:38.258
「フリー走行1回目と2回目では違うセットアップをいくつか試したんだ。クルマのいい感触をつかむためにね。最終的にソフトタイヤでのロングランではいいセットアップを見つけたけれど、ショートランペースに関してはもっと改善する必要が残されている。明日はそれができるという自信はあるよ。ショートランからもいくつかいいデータは得られた。だけどクリーンなラップを行うことができなかったんだ」
「フリー走行2回目の間にセットアップを変えたんだ。いくつかの問題を改善するためにね。それが僕のクルマにしばらく作業が行われていた理由さ。スーパーソフト(タイヤ)は1周するたびにグリップが失われて遅くなっていた。だからレースはそれによって面白くなると思うよ。ロングランペースはよさそうだった。フェラーリが僕の前にいたんだけど、僕は追いついていけたからね。だからそれはいい兆候だと思うよ」