F1公式サイトが、F1アメリカGPの舞台、オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズを上空から解説するバードビュー動画を公開した。
■セクター1
ターン1は、ドライバー目線だと空へ向かっていくような有名な上り坂の頂点にある。こう配の関係でコーナーのエイペックスは見えず、非常に難しい。
その後のターン3からターン6までは、シルバーストンの高速区間マゴッツ・ベゲッツのようだ。
■セクター2
セクター2の前半はテクニカルな上りセクションが続き、9コーナーの出口を頂点に一気に下っていく。
その後は330km/hに達するバックストレートがあり、直後の左コーナーは85kmまで落ちる。
■セクター3
セクター3の前半はテクニカルになっており、その後はF1トルコGPのターン8にそっくりな3つの高速複合コーナーだ。シンボルとなっているタワーを180度回り込む形になる。
※FIAやCOTA公式データでは高低差を「133feet(約40m)」と表記されていますが、F1.comでは高低差「30.9m」と表記しているため、ここでは数字に関するデータを削除いたしました。