フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、鈴鹿サーキットで行われたF1日本GP初日を終えて次のようにコメントした。
●【P2タイム結果】F1日本GPフリー走行2回目、タイム差、周回数
■セバスチャン・ベッテル「今日はソフトとハードを中心のプログラムを行った」
フリー1/3番手 1:33.525
フリー2/5番手 1:33.103
「全体的に、今日のクルマのバランスには完全に満足はできていない。だけど、きっとこれには対応していけるはずさ。僕はミディアムコンパウンド(タイヤ)は試さなかった。午前中はソフトタイヤのほうに、そして午後はすごく硬いハードタイヤに焦点を合わせていたんだ」
「これからデータに目を通し、自分たちがどういう位置にいるのかを分析する必要があるし、ほかのチームとの比較もしないとね。理想的には、ここを走るときにはもっとグリップがあるほうが好ましいよ。そうであれば素晴らしい感触が得られるからね。だけど、バランスを調整してもう少しグリップを高めることができるはずだと思っている。そうすれば明日はもっといい調子を示せるはずだよ」
「レースに向けてだけど、表彰台で終えることはいつだって可能だと思っている。どこかの時点で雨が降る可能性もあるみたいだしね。(グリッド降格ペナルティーによって)かなり後ろのほうからスタートするのが不利なのは確かだ。だけど、簡単ではないにしろ、追い抜きも可能だよ」