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【マクラーレン・ホンダ】バンドーンは遅咲き?「自分より若いライバルに反感は持っていない」

2016年09月26日(月)19:28 pm

来季ジェンソン・バトンに代わってマクラーレンのフルタイムドライバーとなることが決まったストフェル・バンドーンだが、3月26日生まれのバンドーンは、来シーズン開幕とほぼ同時に25歳となる。

かつては24歳や25歳でのF1フル参戦開始は決して遅くはなかった。だが、F1でも近年ドライバーの年少化が進んでいるのも事実だ。

今年マノーからF1デビューを飾ったパスカル・ウェーレインは21歳だし、今季の第13戦ベルギーGPから正ドライバーとしてF1にデビューしたチームメートのエステバン・オコンは9月に20歳となったばかりだ。

2014年にトロロッソからF1デビューしたダニール・クビアトは当時19歳だったし、2015年にはそのトロロッソから17歳のマックス・フェルスタッペン(現レッドブル)がデビューしたことも大きな話題となった。

バンドーンもF1昇格にふさわしいドライバーであると数年前から言われていたものの、ここまでは自分よりも若いライバルたちがF1でデビューを飾るのを見ながら我慢を強いられてきていた。

そのバンドーンは、ドイツの『motorsport-magazin.com』に対し、自分よりも若くしてF1ドライバーとなったライバルたちに関して「僕は彼らに対して何の反感も持っていないよ」と語り、次のように付け加えた。

「彼らを比較することなどできないよ。ほかのドライバーよりも早くF1に駆け上った者たちもいる。マックス(フェルスタッペン)がその極端な例だね。そして、多分その反対にかなり時間がかかった例が僕じゃないかな」

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