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ベッテル「クルマを修理する時間はなかった」

2016年09月18日(日)1:42 am

フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われたF1シンガポールGP予選を終えて次のようにコメントした。

●【予選タイム結果】F1第15戦シンガポールGP 予選、Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■セバスチャン・ベッテル「まだいいレースをするチャンスはある」
フリー3/5番手 1:45.104
予選/22番手 1:49.116

「最初のラップでターン1に入ったところですでに何かが起きていたんだ。そしてターン2からターン5へと向かいながらクルマがそれまでと同じではないと感じていた。今のところ、実際に何が起きたのかはっきりとは分かっていないんだ」

「最初はフロントがおかしいのかなと思っていたけど、その後リアのバーが壊れたような感じを受けた。フリー走行3回目では何もおかしい感じはなかったよ。そのとき、僕はピットに入りたかったんだけど、結局そのままコースにとどまるという選択をしたよ。だけどいずれにしても望みはなかったからピットに入ったんだ。十分なスピードがなかったからね。そしてその問題を解決するために3、4分は必要だったし、もう時間は残されていなかった」

「明日は前のほうで長いレースになるだろうし、セーフティカーも何度も導入されるだろう。理想的な状況でないことは確かだけれど、少なくとも、僕はいくつか新品タイヤを持っている。まだいいレースができるよ」

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