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トロロッソ「2台が相次いでリアサスにトラブル」/F1ヨーロッパGP決勝

2016年06月20日(月)6:47 am

2016年F1第8戦ヨーロッパGP決勝を終え、トロロッソのカルロス・サインツとダニール・クビアトは、次のようにコメントした。

●【タイム結果】F1ヨーロッパGP 決勝の順位、タイム差、周回数、ピット回数

■カルロス・サインツ「全体的にしっくりこない週末」
決勝/リタイア
「全体的にしっくりこない週末だった。今日も決勝も良く挽回したが、残念ながらサスペンションのトラブルでレースを終えた。くやしいね。マシンのフィーリングは良く、作戦や速さもまずまずだったのに。でも、すぐに立ち直るさ!」

「ドライバーとしては、こんな出来ごとが起こると、さっさと忘れるに限る。そして次のレースに立ち向かうんだ。バルセロナ(第5戦スペインGP)からずっと良い流れで来ていたことを忘れてはならない。今度のようなつまづきで挫けてたまるか。手ぶらで終わった週末というだけのことだ。今日は、僕が何かして解決する話ではなかった。今季ここまで、僕としては満足している。次のオーストリアGPに期待するよ」

■ダニール・クビアト「わずか数周でリタイア」
決勝/リタイア
「もうガッカリだよ。リアサスペンションの問題から、わずか数周でリタイアさ。レース序盤、いやにハンドリングが頑固だなと思ったんだ。オープニングラップだけはうまく走れたが、あとはもうダメ。マシンを止めるしかなかった。すごくくやしいが、これもレース。しかたない」

「でも、何が起こったか究明し、問題を理解する必要があるね。むろん戦いの手は休めない。週末を通じてマシンのハンドリングは非常に良好だった。今後の見通しは明るい。いずれ走りを楽しめるレースが巡ってくるだろう。今日のことはきれいさっぱりと忘れて、昨日まで続けてきたように、仕事を行うのみだ。ヨーロッパGPの前まではうまく行っていたのだから」

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