2016年F1第6戦モナコGP1日目を終え、長谷川裕介(ホンダF1)は次のようにコメントした。
■長谷川裕介(ホンダF1プロジェクトリーダー)「順位に納得がいかない」
「過去数レースと似たような順位は、ちょっと納得がいきません。モナコの市街地コースはマシン性能にぴったりなはずです」
「とは言え、最大の懸案だったアンダーステア症状をFP1(フリー走行1回目)からFP2にかけて改善しましたし、前端にダメージを負ったジェンソン(バトン)のマシン修復をFP2に間に合わせたチームは、素晴らしい働きぶりでした」
「モナコGPの日程は独特なので、あす(5/27)丸一日かけてマシンのセットアップを仕上げます。ここがエンジニアの腕の見せどころですね」