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【P3速報】マクラーレン・ホンダ予選Q3進出に向け好位置をキープ/F1ロシアGP

2016年04月30日(土)19:11 pm

2016年F1第4戦ロシアGPが4月30日(土)、ソチ・オートドローム(1周5.848km)で2日目を迎え、現地時間12時(日本時間18時)から行われたフリー走行3回目でメルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップに立った。

【タイム結果】F1ロシアGPフリー走行3回目

規定外ギアボックス交換により5グリッド降格ペナルティーを受けることが決まっているフェラーリのセバスチャン・ベッテルが決勝を想定してたんたんとロングランプログラムを実施する中、メルセデスAMG勢が終始安定した速さを見せる展開となる。

終盤に予選を見据えたスーパーソフトタイヤでのタイムの出し合いになるとベッテルも3番手タイムを刻んでくるが、ハミルトンが記録したトップタイムにはコンマ6秒ほど届かなかった。

終盤もメルセデスAMGのハミルトンとニコ・ロズベルグによるタイムの出し合いとなるが、結局1分36秒403のベストタイムを出したハミルトンがロズベルグを100分の7秒ほどの差でかわし、トップでセッションを終えている。

2番手から10番手までの結果は次の通り。2番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、3番手セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、4番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、5番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、6番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、7番手マックス・フェルスタッペン(トロロッソ)、8番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、9番手カルロス・サインツ(トロロッソ)、10番手セルジオ・ペレス(フォース・インディア)。

マクラーレン・ホンダ勢は、バトンが8番手でトップ10圏内の位置をキープ。フェルナンド・アロンソは12番手だった。しかし予選に向けてスーパーソフトタイヤを温存していると考えられ、今季初の予選Q3進出の期待が高まっている。

F1ロシアGP予選は、このあと日本時間21時から始まる。

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